姉から頂いたデジタルカメラで写真を撮ってみました
水槽を写すのは難しいので換水時の一時退避場所である洗面器を写してみました

P1010029

ハナガメです
恥ずかしい事ですが甲羅が凸凹してきました
考えられるのは
①エサの与えすぎによる甲羅の急成長
②紫外線不足
③脱皮不全による歪み
のどれかでしょうか

①エサの与えすぎについて
飼育はじめて3か月、9月頃からでしょうか、室内飼育にした時分朝晩みっちりと餌を食わせていた時期があります
その時の甲羅の成長線を見ると不自然に間延びした年輪(?)になっていたのを思い出します
綺麗に成長しているカメの画像を見ると、甲羅の成長線の跡が切り株の年輪のように綺麗に均等な幅で推移しているんですよね
これは私の失敗です

②紫外線不足
どこで測定結果を見たのか、それが正しいものなのか、明確なものではないので一つの可能性として
人工の紫外線は直射日光の何十分の1もないようです
飼育容器を大きくした⇒今までのUVBライトの光は水中に届かず、慢性的なUVB不足になってしまったのではないか
危機感を覚え、 現在使用しているUVBライトの規格より1つ高いライトを注文しました
これ+休日に窓辺で強制日光浴させることで健康な発育を促します

③脱皮不全の可能性
私のハナガメは初生甲板から脱皮していません
そもそもアカミミガメのように一気にべろんとめくれるのか、ジーベンのように少しずつペリペリ捲れていくのか、どっちなのかもわかりません
これに関してはお手上げですね、考えても分かりません

①②③と色々考えてみましたが、今できることは餌を抑え、紫外線不足を補うことくらいですかね
特に紫外線不足の場合、これ以上進むとクル病といったもっとフェイタルな症状に発展しかねません



P1010031
ジーベンロック
こいつも綺麗に剥けません
強制乾燥してペリペリ剥いていくしかないのでしょうか

現在の餌は冷凍ワカサギ、鶏ハツ、クリルです
クリルをすんなり食べてくれたのでバリエーションが増えました
クリルに餌付いたのならレプトミンスーパーも・・・・と思ったのですが、咥えるとこまでいっても吐き出します
匂いは良くても触感が嫌なのでしょうか
ミシニも口の中に張り付いたレプスーパーを嫌がるそぶりを見せます

P1010035
 ミシシッピニオイガメ ミシニ
クリルとレプスーパーしか食わない偏食

P1010034
 P1010032
ヌマヨコクビガメ ヌマヨコ
今のところ全く不安な要素が無い超堅強種
誰よりも元気に餌をねだります

餌は朝晩2回、腹8分目
ハナガメでの反省点があるので、もう一回り大きくなったら1日1回腹8分目にしてみます
様子を見ながらですが

P1010036
イベリアトゲイモリ
餌は2日に1回
与えた後はしばらく腹が膨れてます


こんなところです
いい具合に水槽の写真が撮れたら飼育環境も上げていきたいと思います